
さて、6話です。
嵐は弁当を失くしてしまい、空腹で犬にまで食いつきそうな状況だったのですが…。

何と、山岸君がラーメンを驕ってくれると言って来ました。
どうにも裏がありそうです。

何と、ラーメンを10杯(実際は11杯)も食べてしまいました!
いくら何でも、そんなに食べられるのかな…(笑)。

山岸の目的は、嵐に自分の代わりに予備校の試験を受けてもらうというものでした。
三流の予備校の試験という事で、大竜高の生徒は誰も受けないのですが、山岸の母が勝手に申し込んでしまったと言うのです。

何とも無責任な山岸君。
つーか、バレたら山岸君もタダではすまないハズ。
簡単に犯罪に手を出すあたり、山岸君もタダモノではないですね(苦笑)。
しかし、嵐は日曜はいつもバイトをして稼いでいたのです。

ラーメン一杯が230円。
この漫画は昭和50年掲載ですので、当時の物価の安さが分かりますね。
それにしても「水しか飲まなかった」って、スゴイ人だな(笑)。

何ィィ!?
まさか――ッ!!


まんまとしてやられた嵐!
しかも、弁当紛失も山岸の作戦だったのだ!
しかし、それでもバイト代は惜しい…。
やはり、試験には行かないとダメか!?

今回の試験は下敷きが認められているのだ!
すなわち、机がガタガタなのである。
何とも、しまらない予備校です(苦笑)。
そして、いよいよ試験の日!

嵐の前を歩く謎のカワイコちゃん(死語)。
しのぶさん以外で、初めて女性がクローズアップされました。
今日の嵐は山岸の代理。
受験票の写真もすり替え、山岸として試験に挑みます。
そして、受付に行ったのですが…。

あからさまに怪しい下敷き(笑)。

せっかく調べているのに、阻止されてしまうのでした。
子供に頭が上がらないというのも、何だかなあ〜(苦笑)。

となりの席は、先ほどのカワイコちゃん、星野ひとみちゃんだ!
そして、国語の試験がスタート!
嵐は当然…。

あっさりと100点を達成。
…しかし、そこに殺気がっ!!

答案用紙を口で破る豪快な試験官!!
実際にはいねーよ、そんな試験官!!(笑)
そのカンニング発見法とは!?

嵐いわく、陰険な手だそうだ。
それにしても、この試験はカンニングが横行しているらしい。
他人が捕まっても、懲りずにみんなやっているようだ(苦笑)。
その時、嵐は謎の怪音を聞く…。
だが、それはっ!!

スカートの下に!!

彼女の正体は、大胆な「女・試験あらし」だったのだ!!
嵐、混乱!!
それでも数学の試験を完了する嵐だったが…。

彼女のカンニングがバレた!?
どうする嵐!?
いや、悩んでいるヒマはない!!

嵐、怒涛のオーバーアクション!!
それにより、彼女も試験官が近づいていた事に気がついた。
何とかなったようだ。

そして消しゴムのメッセージ…。
嵐は休み時間に星野さんに事情を聞かされるのだった。

かなり女性の地位が低い印象なのですが…。
昭和50年だったら、高校へ行かせないというのはさすがにないでしょう。
かなり問題のある家庭のようです。

彼女の必死の願いに対して、山岸(嵐)は「人生いつもまわりが敵ばかりじゃないもんさ!」と指きりをするのだった。
そして、始まる最後の英語試験!!

今回の作戦とは!?

またしてもかなり無理のある作戦!!(笑)
文字を浮き上がらせるにしても、かなりの手間がかかるでしょうが!!(笑)
見つからない方が不思議です。
これだけがんばって3000円ってのは割りに合わないような気が(笑)。
そして…。

彼女が苦しんでいる…。
100点取れなければ退学するしかない…。
南無参!!

ついに正体を明かした嵐!!
だが、これで彼女は救われたのだ。
となりの人に下敷きを渡しているとこを見られたら、何て言うつもりだったのかは知りませんが(苦笑)。

モテモテ山岸くん!!(笑)
ひとみちゃんも危ないことを言ってます(笑)。
すると…。

しのぶさん登場!!

何と彼女はテニスの試合に出ていたのだ。
カワイコちゃん連れで、からかわれる嵐。
しのぶさんも「女の子にもてるなんていいじゃない!」と言ってきた!
何故なら…。

あれ?そういえば山岸君は!?

何ともバツの悪い山岸君だったが、小さな幸せを手に入れたのだった(笑)。
かくして、嵐は3000円をゲットしたのである!!
<掲載>
第1話 週刊少年サンデー昭和49年35号
第2話 週刊少年サンデー昭和49年44号
第3話 週刊少年サンデー昭和49年48号
第4話 週刊少年サンデー昭和49年52号
第5話 週刊少年サンデー昭和50年春休み増刊号
第6話 週刊少年サンデー昭和50年冬休み増刊号
(5話と6話の発表時期が逆になっているが、話の流れに合わせて再構成したと思われる。)
NEXT→次はいよいよ第2巻に突入です!!

大竜高のOBにして、ハーバード大学教授・西村淳が母校に招かれて帰って来る!!
だが、それは嵐の運命を大きく変える出来事だった!!
英語教師・西村の課す奇妙な試験と、その意外な結末とは!?

そして――。
天才少女―――泣く。
次回、第7話(2巻第1話)の考察を、お楽しみに♪





マンガとしてはけっこう面白いですよね。ただテストの点数は努力の結果であって努力せずに甘い実だけを得ようとするヤツというのはどんな理由があれど畜生以下のゴキブリ野郎だと思います。最近も京大カンニング犯が捕まりましたが実際の難関校では単純にカンペなんかを使っても点数には結びつきません。そこでこの犯人は試験中にネット掲示板で答えを求めたというなんとも救いようがないウジムシでした。